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内舘牧子 カネを積まれても使いたくない日本語 [芸能]

内舘牧子さんといえば、横綱審議委員をつとめていた時に、元横綱「朝青龍の天敵」と呼ばれた方である。

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その内舘さんの著書に「カネを積まれても使いたくない日本語」がある。

次々に現れてくる変な言葉やアクセントもその当時は変だと思っていても、

時間の経過とともに慣れてきてしまっている自分がいる。

レストランで「こちらハンバーグになります!」と言われ、

「いつハンバーグになるんですか?」などと突っ込みを入れたのに、

今では違和感なく受け入れている。

慣れは恐ろしい、もしかして自分も変な日本語を使っているのではと心配になり

「カネを積まれても使いたくない日本語」を読んでみた。

使っている!使っている!恥ずかしながら自分も使っている言葉がたくさん出てくる。

「ら抜き言葉」がおかしいのは知っていたが、「~させて頂く」や

「~でよろしいですか」など普通に使われている言葉がおかしいのは知らなかった。

正しい言葉を使っていると思われている代表といえば、NHKのアナウンサーなのだが、

その人たちでさえ恥ずかしい日本語を使っているようです。

NHKアナウンサーが使っているなら、自分が使うのは当たり前と変に納得してしまいました。

正しい日本語を伝えていくのには、教育が大事であることは当たり前ですが、

本人の「正しい日本語を使いたい」という心構えがないとこの時代無理なんでしょうね!?

間違った日本語を広めているのは、テレビ番組の影響が非常に大きいのではないでしょうか?

内舘さんの脚本で正しい日本語だけを使ったドラマなどがあったら面白いでしょうね!

それとも内舘さんの脚本には、そもそも間違えた日本語は入ってないのでしょうか?

一度確認してみたいですね。





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